食料品製造業のサラリーマン年収

食料品製造業（食料品）は、サラリーマン（一般労働者）の平均年収が3,529,700円で、115の業界区分のうち108位の業界です。

畜産食料品、水産食料品、野菜缶詰、果実缶詰、農産保存食料品、調味料、糖類、動植物油脂、製粉、でんぷん、イースト、こうじ、麦芽、パン、菓子、めん類、豆腐、油揚げ、冷凍調理食品、惣菜などを製造しています。

食料品製造業の一般労働者数は592,430人で、平均年齢は43.5歳です。

食料品製造業の一般労働者の月間労働時間は、平均185時間です。内訳は、所定内労働時間が168時間、残業などの超過労働時間が17時間です。

関連する産業・業界区分では、食料品製造業が属する業界区分として「製造業」があります。あわせて、ご覧ください。

なお、清涼飲料、酒類、茶、コーヒー、氷、たばこ、飼料、有機質肥料を製造する事業所は、飲料・たばこ・飼料製造業に含まれます。また、主に家庭や個人向けに直接販売するための製造を行う事業所や、販売を主とする事業所が取り扱う商品に簡単な処理を施す場合は、卸売業、小売業に分類されます。